いつものことなんですが。

もうこれ以上どうにもならないマジでやばい

ってとこまで自分を追い詰める(時間的に)のは
どうしようもない私の悪い癖だと思います……笑
ほ、ほら切羽詰った方がいいものが出来る場合ｇ
なんだかんだいって絶対越えちゃいけないラインは
守ってるとこがにくいというかあざといと思います。
なにが言いたいかというと期限目前にして嫁を愛でてる場合ではないよと(…)。



以下明らかに乗り遅れた企画話。
それにしても恐ろしく久しぶりに文を書きました。

それは長い夢だったのだと、だれかが言っていた。

久しく足を下ろしたその土地に、なにが残っているかと言えばなにも残っていなかった。
建物があっただろう場所には大仰なレールが何本もひかれ、
時折座っていたベンチの代わりに居心地の悪そうな長いパイプが伸びている。
人は時代に流され移ろいでいく。
あれからどれくらい経ったかなんて数えているはずもない。
この身体と時の流れは、いっそ残酷なほどに無関係だ。

「…………。」

吹き抜けていく風はつめたくなったのかもしれない。
無機質な身体が感じることはなかったが、彩りの無いこの風景はひどく味気なかった。
同じ"人"がつくったものなのに。

『"人"がいないと面白くないでしょう？』

最初は意味がよくわからなかった。
人だろうと動物だろうと植物だろうと、自分には同じものにしか思えなかった。
命あるもの。それだけで。

ああでも、確かに、"人"はおもしろいのかもしれない。

あれ程"人"に近づいたのは初めてで(理由も興味も無かったのだ)、
やはり"人"は"人"でしかなくて(知識と大きくずれることはなかった)、
もう誰一人とも生きてはいないだろう(命は短いものだ)。

アクマなんかに話し掛けて、突っかかって、笑っているような奴らはもういない。

心が無いらしいのでよくわからないが、
あの短過ぎる時間は、おもしろかったのかもしれない。
……いや、多分、少し違う。

「…たのし、かった……か？」

楽しいから笑うのだと。笑っていると楽しいのだと。
そう言っていたような気がする。じゃあ自分は笑うべきなのか？どうやって？
目を伏せて思い出す"人"の表情。驚いたり、恥ずかしがったり、怒ったり、笑ったり。
ああどうして彼らは、あんなにも表情が変わるのだろう。
そもそも彼らはどんな話をしていた？自分はなにを言った？


空に近い塔の上で、瞳を閉じ思いに耽るアクマがいた。
その口端が微かに上がっていることに、気付くものはいなかった。

***

あれキャラ設定ｈ　＼(^O^)／　こっからこっから

とりあえず言えることは、奴は寿命が長いのではなく死ぬという概念が
存在しないのでただ在り続けます。↑のは多分うん千年後とかの話(てきとう←)。
アクマということにしてますけど＝悪魔ではないので(悪魔のことよく知らない←)、
こいつは命やら魂やらを取ったり？ていうのはないです。悪夢を見せるとか
そういうのもなし。いっそ名称だけだったｒ
カイトはつくられた存在であって、つくった人？たぶん人とかその理由に
関しては禁則事項です★　ネタバレげふんげふん
ちなみにとある奴と対の存在でつくられました。相手はもちろんテンシだぜ！(…)
つくられてすぐの時は流石にまっさらなロボットみたいなことしか
出来なかったようですが、伊達にうん千年うん万年世界を見ていないらしく、
なんとなく性格とか個性とかが出来上がっていったようです。

元を正せば人間がいる世界にいるべき存在ではないので、
その世界においての事象はすべてスルーすることができます。
それこそ壁を抜けたり幽霊みたいな感じで。でも人間らしく振舞うこともできます。
ただしカイトは命あるものに耐えられないので人や動物に触れません。
触ると端的に怪我をします。というか身体が壊れていきます。戻るんですけど。
逆にテンシは命には触れるんだけど地上という環境がアウト。
もっと自然豊かで綺麗な場所ならいけるんだけどね。

このままいくとどうでもいいことまで言い出しそうなんで
この辺で自重しますありがとうございました＼(^O^)／

ジンウさんと兄貴の粋過ぎる所業に全オレが泣いた！(遅)
というかシャクナゲって綺麗過ぎやしませんｋ