いつの間にか8月が終わるとか・・・

そんなバナナ＾ｑ＾　あっという間すぎるよー

ずいぶん音沙汰ないけど生きてますよーほほほほ
strongworldのDVD今見てるんですがもうやっとテンション上がってまずいです
ああもうほんとワンピ好きだーしあわせー＞///＜
中井かわいいなー笑　むふふ

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ぶっちゃけ話すネタもないんであれなんですが……　おなかすいたなー
個人的にはあと3kg痩せれば満足。でもこの3kgがむりくりなんだよなーあっはっは

とりあえず職場に神がいらっしゃってもうどうしようもありません。
先輩に「なんか悩みとかない？！」って聞かれるんですが(基本的に悩まないポジティブ人間)
「神に頭が上がらなさすぎて申し訳ないです」って言ったら
「あの人には皆頭上がらないから仕方ないよ＾＾」と言われました。
だってもうおかしいんだよかわいくてちっちゃくてほそっこくって
声高くって頭よくて仕事できてしかも優しいってほんと意味がわかりません神過ぎる。
でも神すぎてすごく生活感が薄い人です…
ぶっちゃけ食事してたり寝てたりするの見ただけで気分はレアもの発見←
世の中には人とコミュニケーションがちゃんと取れる天才がいるんだ…

明日も普通に会社ですが御休みほしいよーげんこうマニアワナイヨーうわああああんんん泣
ごねんーごねんー！！！

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ある夏の日の午後。
連日の肌を炙るような日差しなどいざ知らず、
岸太と戒は空調の良く効いた部屋でひんやりと過ごしていた。
一方は夏の課題を終わらせるのに頭を悩ませ、
また一方は学校のものですらない外国語の書物を延々と読んでいた。
時折ページを捲る音と、カリカリとシャーペンが走る音と、コンポから流れる洋楽曲。
それはとても静かな時間で、決して不快でない、居心地のいいそれだった。

ヴヴ、ヴヴ、

聞きなれた振動音に、ちらりと視線が動く。
岸太がそれに手を伸ばしパチリと開くのを、
戒はとくに気にした風でもなしに、また書物に目を落とした。
少ししてカチャンとストラップが音をたてて床に置かれる。
岸太が解きかけの問題集の上に寝そべり、ねぇと声を掛けた。
戒は指を書物に挟み、顔を上げる。

「戒のさ、誕生日っていつ？」

それは戒にとって少々予想外なそれだったので、
ほんの少しだけ驚きながらも、戒は答えた。

「1月、13日。」
「ふーん、冬か。ぽいな。」

岸太が、いちがつじゅうさんにち、と口の中で繰り返す。
お前は？戒が尋ねると、

「今日だよ。」

「………うそ。」
「嘘だよ。」
「…嘘じゃないだろ。」

言うと、岸太は楽しそうにふふ、と笑った。
うん、嘘じゃないよ。さっきの、誕生日メールだった、と岸太が言うと、戒はそうかよ、と呟いた。
分厚い外国語の書物が、ぱたんと音をたてて閉じられた。

「祝ってくれる？」
「……そういうのはもっと早く言えよ。」
「聞かなかったじゃん。」
「………。」

黙ってしまった戒に、オレもだけどね、と岸太は言った。
それでも戒がバツの悪そうな顔をしているので、別に怒ってないよ、と付け加える。
洋楽だけが、静かに歌っていた。





「今度さ、デートしよーよ。」

満足気な顔をして、岸太が笑った。
それまでに、ほしいもの、かんがえとく。目を細めて岸太が言う。
戒は返事をするかわりにさらり、さらりとオレンジ色の頭を撫でた。
すうと閉じられた瞳。

「…ねむい？」
「ん、んー。………。」
「ねてもいいけど。」
「んー……。」

岸太は、ゆらゆらと、触れては遠のくその手を捕まえて、
ほんの、ほんの少しだけくいと引っ張った。
戒の、黄金色の瞳をじいと見つめるのは、もう癖なのかもしれない。
するとなんとなく二人の身体が、ずりずりとベッドの上にずり上がって、
布が寄れる音をたてながら、シーツに皺を寄せ実に中途半端な格好のまま横になる。
戒は目をつむり、岸太の肩に顔を押し埋めて、具合のいい場所を探す。
岸太が少しおかしそうに笑った。

「…一緒にねる？」
「ん……。」

戒は少しだけ顔を上げてから、間近にある唇をやわらかく吸った。そうしてようやく、

「…おめでとう、誕生日。」

などと言うものだから、岸太はふと嬉しいともおかしいともとれるような表情をして、
うん、と小さく頷いて、こつんと額を合わせた。

「ね、もっかい。」
「…、どっち。」
「………どっちも。」




しばらくして、二つの寝息がすうと重なった。
静かに洋楽だけが、歌っている。


***

8月29日は岸太君の誕生日です＾///＾おめー！！
ちなみに↑は4年？くらい前のお話。まだギリ高校生のときです。
ああなんか学校行って学生生活したいー学生すきだー